GIFT for Xのすすめ

 

GIFT for X 、見てますか?

【独占・先行】坂本昌行 GIFT for X ~SEASON 2~ - YouTube

GIFT for X(ギフトフォーエックス)とは、元V6・現在は20th Centuryとして活動中の坂本昌行さんと、助手としてジャニーズJr.の7 MEN 侍(と、たまにですが他のJr.のグループの子も)が、手作りでギフトを作って坂本さんの友達やお知り合いの方にプレゼントするよ!という番組です。

これだけ聞くと、正直「地味そう……」とか思いませんか?

もしくは、坂本さんのファンなら「Jr.と一緒か……」と思ったり(番組始まる前の私の感想がまさにこれだった)、7 MEN 侍のファンなら「助手ってことはそんなに出番ないんじゃない?」と思ったりしてませんか?

そんなことないよ!!!!!!

完全に私の主観ではありますが、このブログで、いかにGfXが神癒し番組であるかをお伝えできたらなーと思います。そしてあわよくばみんなに見てもらって、この番組が未来永劫続いてほしい……本当に素敵な番組なので……

ちなみに、特に7 MEN 侍のファン向けの内容です。坂本担は、自担の冠番組だからみんな見ているはず。見よう!!!!

※ ちなみに書いている私自身は、坂本さん担かつGIFT for X出の7 MEN 侍ファン矢花さん担です。

 

GIFT for Xについて

Q1・どんな番組なの?

坂本昌行さんと、7 MEN 侍を中心としたジャニーズJr.が、手作りギフトを作る番組です。

元々はドコモ傘下のひかりTVで配信していましたが、2023年4月からdocomo系の配信サービスがLeminoという配信サービスに一本化されたためLeminoに移行しました。

フリートークしつつギフトをあげるゲストを決めて→何を作るか決めて→作って→渡して→ゲスト含めてトーク、というのが定番パターン。

助手は現在基本的には7 MEN 侍から2人ずつ交代で出ていて、過去に3回、7 MEN 侍から1人・少年忍者から1人という回がありました。

Q2.いつどこでやってるの?どうしたら見られるの?

基本的には、Leminoプレミアムでの配信番組です。プレミアムは、月額¥990の有料会員のみ見られます。ちなみに2023年9月現在、初回登録者は初月無料です。

Lemino(レミノ)/ドコモの新しい映像サービス - 知らなかった、大好きへ。

こちらはウェブページですが、アプリあり。

最新回は毎週火曜日12時から配信されますが、過去回全て、いつでも何度でも見ることが出来ます。←これが本当にありがたい。通勤電車の中で癒しをもらってます。

2023年3月までのシーズン1含め、過去回は全て見られます!!!!お得!!!!

ネックがあるとすれば、月額の支払い方法です。docomoユーザーならd払いが使えますが、それ以外だとクレジットカードのみ。

※追記※

コンビニでプリペイド電子マネーを買うことでも見られるようです。ファミマ映像・音楽配信 - プリペイド|サービス|ファミリーマートセブンイレブンプリペイドサービス|セブン‐イレブン~近くて便利~

Q3.坂本くん / 7 MEN 侍 の出番の多さってどんな感じ?どちらかにかたよってたりしない?どちらのファンが見ても楽しめるもの?

これは人それぞれ感じ方が違うので一概には言えませんが、坂本さんと7 MEN 侍、両者のファンである私個人的には「どちらのファンにも自信持っておすすめ!!」です。

どちらかのファンしか楽しめないとか、助手は少ししか出てきませんなんてことはないです。

ここから先は、より具体的な内容、おすすめポイントを掘り下げていきます。

 

ここがおすすめ!

1・優しく穏やかな内容

坂本さんはこの番組が始まるときに「見ている人も出てる自分たちも、番組に関わってるみんなが楽しめる番組に」と話していました。

その言葉通り、こちらのインタビュー ひかりTVオリジナル番組「坂本昌行GIFT for X」坂本昌行× 7 MEN 侍 撮りおろしカット& Special Interview | 坂本昌行 GIFT for X【ひかりTVオリジナル】 | ひかりTV などからもわかるように、とにかく常に優しい空気の番組です。

坂本さんと7 MEN 侍の関係性も、押しすぎず引きすぎず、失礼なことはしないけど他人行儀でもない、どちらのファンであっても嫌な気持ちになることがない、安直な言葉になりますがやはりとっても相性がいいんだなと思います。トークをしていても作業をしていても、それぞれの持つ優しい空気、それぞれの関係性から来る優しい雰囲気が、安心して見られる番組を作っているなと思います。

また、私はギフフォのスタッフさんにもかなりの信頼を置いていて、特に番組内のテロップは「みんなそれぞれにファンがいる、みんな誰かの大切な人である」という心を感じる、愛あるテロップだなといつも思います。

最近のテロップで印象的だったのは

こんぴーは他の3人と比べて体格が小さいので、力仕事は少し苦手ですが、めちゃくちゃ頑張っています(シーズン2 #7より)

というテロップ。これ、まずすごくかわいくないですか??

竹割りをすることになったけどうまく作業進められない、進みが遅めのこんぴーに対して付けられたテロップですが、サボってるとかふざけてるわけじゃない、こんぴ頑張ってる!頑張ってるこんぴかわいい!というファンのような目線が感じられるし、こんぴーに限らずみんなに対して優しいテロップばかりです。

秀逸テロップが多いのは見ていて楽しいし、番組から大切にされているのは嬉しいので、ギフフォを見ていると番組への信頼が増すばかりです。

誰かを下げたり、強めのいじりをしたり、そういうこともありません。番組初期は、ドッキリを仕掛けてギフトを渡す、という演出も見られましたが、そういったことも段々となくなり、今はとにかく「平和で安心して見られる」に全振りされてます。


2・物作りをする様子をじっくり見られる

ギフフォはギフトを手作りする番組なので、何かを作る様子をじっくり見ることが出来ます。

今まで作ったものは、ミシンを使うものや工具を使うもの、料理、絵など様々ですが、どれも全員が作るので、自担が真剣に作業している姿が見られます。なかなか見る機会が少ないシーンが見られますし、作業中の手元や表情がアップで映ることも多いです(ありがとうございます)。

得意不得意、器用不器用もそれぞれある中で、わいわい言いながら作業しているのはとにかくかわいいし、こういうものを作ってねと言われたときにこういうテーマでこういうものを作るんだね、と自担の作品を定期的に見られるというのがかなりありがたいことだなと思います。

ちなみに矢花担私的に、過去に矢花さんが作ったものの中でもっとも好きなものは、シーズン1 #23 フラワーアレンジメント「僕なりの世界」、かわいい愛おしい部門だとシーズン1 #11の唐辛子柄ラッピングと、シーズン1 特別編のちくわです。矢花さんが作る手作りちくわ、ちまちまと竹にちくわのもとをくっつける矢花さん、見たくないですか?

 

3・知らない情報、初出し情報もたくさん聞ける

物作りする番組とはいえ、トークにも多くの時間が割かれています。未公開トーク集もあります。

坂本さんと7 MEN 侍だけで話すこともあれば、ゲストの方を交えて話すこともありますが、フリートークの中では、坂本さんファンとしても、7 MEN 侍ファンとしても、初めて聞くようなエピソードが出てきたりします。

例えば、年間行事の思い出、家族へのプレゼント、座長心構え、スポーツについて、などなど……

坂本さんと7 MEN 侍、どちらも気遣い屋さんが揃ってるんだなーというのがわかるフリートーク。回を重ねるにつれて、坂本さんと7 MEN 侍メンバーの心の距離が近づいてる雰囲気も見どころだと思います。

 個人的に見てほしいフリートークは「お母さんへのプレゼント(シーズン1 #13)」、「大光の反抗期についての話(シーズン1 #28)」、「闇鍋具材、嶺亜と大光どっちが持ってきたもの選ぶ?(シーズン1 #56)」など。


4・とにかくかわいい

これに尽きる。

全員とにかくかわいく愛おしく、関わる人全員を好きになれる番組、それがGIFT for Xです。

7 MEN 侍に限って言えば、ライブ、YouTubeやIsland TVやジャニーズwebのブログ、TV番組やラジオなど、人となりを知る機会は色々あります。が、坂本さんという年上の先輩と一緒に何かをすることで、そのどれとも違う一面を見られるなあと感じます。たとえば

嶺亜さん、とっても気遣い屋さんでお兄ちゃん。坂本担的に、坂本さんに対してとてもうまく、さりげなくものすごく気を遣ってくれてると思うのが嶺亜さんです。他のメンバーに対してもよく目を向けていて、集中しすぎて場がシーンとしていたらトークを回すし、フォローを入れるし、実はしっかりしているというのがよくわかります。坂本さんやスタッフさんからも信頼置かれてるのも納得。

矢花担的には、シーズン2 #2完結編で、象の餌やりの輪に入りにくそうにしている矢花さんにサッと気づき「バナ!やってみ」と輪に入れてくれたのを見て感動しました。

琳寧くんは、やっぱりド級に天然でド級に感性ぶっ飛んでるのはイメージ通りなんですが(笑)実は凝り性で自分の世界があって、これを作りたい!となったら結構頑固に突き進むのは意外でした。天然発言の数々があまりにもツボすぎて、坂本さんも楽しみにしてる節すらあるのではなかろうか。

シーズン2 #1「フレーパーティ シー コール(正解は、フレーバーティー コールド(C))や、シーズン1 #54「(ワイン樽の中を見て「実は食べて……?(発酵して液体になってるので実が形として無いだけ)」は伝説レベル。

克樹くんは、坂本さんをものすごく慕ってくれてるのがまず意外でした(笑)なんか、そんなに慕ってくれるんだ!?というか、雑誌等でもたびたび名前を出してくれてるので。実際、常にニッコニコでうきうきした声で坂本さんに接してくれるので、それだけでも坂本担としては嬉しい。自分はグループの中でもしっかり担当なのだからしっかりせねば!みたいなかわいい気合いを感じるというか、常に背後に「坂本くん!坂本くん!ぼくがんばりますよ!!」という吹き出しが見えるような……

シーズン2 #2完結編で坂本さんから暖簾をもらって、泣きそうになっていたのを見て、そんな感動してくれてありがとうって思いました(坂本担目線)。

こんぴーは、マイペースで独自の道をゆくのはいつも通りだけど、坂本さんに徐々に心を開き懐いてくれてるのが如実にわかるのがかわいすぎる。まるでネコチャン……あっこれもいつも通りだった……?シーズン2 #9で、レゴブロックを選ぶ坂本さんの後ろで踊っているこんぴーを見て、慣れたねえ!!と感動。

シーズン2 #2完結編で、坂本さんのビールが離れた場所に運ばれてきて、小走りでそれを取りに行き坂本さんに渡すこんぴーを見て、こんぴーがまーくんのために走ってる!!??ってなりました(笑)あと、シーズン1 #60でこんぴーが作ったチョコマフィン(では本当はないもの)は必見です。

矢花さんは、他のどの場よりも大切に、正当に、真っ当にかわいがられていて、すごいすごい!とされているので、それだけでまず矢花担大歓喜、大ありがとう状態です。「絶対的MC」「お前にこの番組かかってる(坂本さん)」など、とにかく褒めてもらえることが多いし、変ないじりとかされないという部分についても絶対的な安心感があります。何かを作るのが好きと本人も言っている通り、楽しそうに興味深そうに細かい作業してる姿もかわいいし、矢花担は矢花さんの手や指の美しさが好きな人が多いと思うのですが(ちがう?)そのあたりのアップもたくさん見られますよ。あと個人的には、非常に似合う衣装を着せてもらってることが多いなと思います。ギフフォの衣装、どれも誰のも可愛いんですけどね。

シーズン1 #19「10年後も楽しく音楽やれてたら幸せ」は矢花担必見だと思うし、シーズン1 #61・62で坂本さんの愛犬ぺちょさんと仲良しになる矢花さんが優しくて天使なので見たほうがいいです。

光ちゃんは、とにかく末っ子感満載、盛りだくさん!ふところに入るのがうますぎ。坂本さんと、こんなにいじりいじられ、きゃっきゃ出来る後輩って他にいるのだろうか。いじりいじられ〜と言っても、先輩として敬意を持ち、立ててくれてるのもすごく伝わるし、うまく距離を縮めてくれる大光ちゃんだからこそ、坂本さんも「誰か1人助手を選ぶとしたら、大光」なんだろうなあ。

ほっぺをぷくぷくさせてるシーンがあまりにもかわいいので、ぜひ見てほしいです。うまく作業出来ずに拗ねてぷくぷく(シーズン1 #52)、食べ物をほっぺに詰めてぷくぷく(シーズン1 #1)


かなり駆け足になってしまいましたが、とにかくかわいい、ひたすら癒されるし安心して見られる番組GIFT for X。

9/5配信のシーズン2 #11 夏スペシャル  坂本昌行×7 MEN 侍で、サマパラコラボ「Shelter」

シーズン2 #1・2  7人での春旅

シーズン1 #19・20・21 嶺亜琳寧大光バースデー

#32・33・34 坂本バースデー

#37 矢花バースデー

#54・55・56 克樹こんぴーバースデー

をまずは見てください。絶対幸せになれること間違いなし!!

 

最後に、最高に幸せになれる予告ツイートを置いておきます。これを見るだけで、ギフフォがどんなに優しくて幸せな番組かわかるはず【坂本昌行 GIFT for X】(公式) on X: "すっかり春らしくなってきてどこかへお出かけしたい気分ですね🎁✨ そういえば坂本さんと助手たちも何か計画していたような… #坂本昌行 #GIFTforX #7MEN侍 #ジャニーズJr #パワーアップ初回は特別企画 #あの日の約束 #ギフトを作る番組です https://t.co/gNVTGyutSL" / X

サマパラ2023一般指定席と立ち見の記録

Summer Paradise2023、7 MEN 侍公演(7/23〜8/8)に、一般指定席、立ち見席で複数公演参加したときの備忘録です。

公演の感想等ではなく、入場についてや、見え方聞こえ方などについてここには書いてます。

ちなみに情報局チケットでも複数公演参加しまして、ジャニーズチケットアプリを初めて使ったので、それについても最後に少し書こうと思います。

おそらく、知ってる方にとっては当たり前のことしか書いてないと思いますが、特に入場方法についてはよくわからない点も多かったため、あくまで「サマパラ2023のときの例」として参考にしていただければと思います

 

1・チケ取り

 

今回のライブに関しては 

・開催発表が例年よりそこそこ遅かったためか、情報局の復活当選はなし。そのため、一般発売にかなりの枚数が流れたのでは(これはあくまで憶測です。過去公演でも復活はなかったよ、とかならごめん)

・前年のサマステの倍近い動員数(約6万人)

・ジャニーズチケットアプリの導入で、情報局チケットに関しては不正がしにくかった

などの理由から、一般発売含めればチケット取りたい人は取りやすいライブだったのでは、と思います。

一般発売に関しても、何度も売り切れ→復活販売繰り返していたので、席を気にしない方なら「いつもこのぐらいチケット取れたらなあ……」と思うような具合でした。

情報局のチケット(ジャニーズチケットアプリ使用)に関しては、1名義あたり0〜2公演当選が多かったように思います。

一般発売チケットは、セブンイレブンで発券でしたが、2枚綴りで発券され、2枚ともが入場時に必要でした

たまに、チケットと一緒に発券されても不要な部分があったりするじゃないですか。それと同じと思って、私へたしたら2枚目捨ててたかもと思ったので、よく見て確認してよかった。

2枚目には、入場する人の氏名と電話番号の記入が必要でした。

初日は書いてない方続出で、その場で立って書いてる方も多かったけど、数日後行ったら中に記入台が設置されてました。

 

2・入場について

 

情報局の場合、ジャニーズチケットアプリ起動→入場するボタンを押して機械にスマホを置く→アプリ内に座席が表示される

一般チケットの場合セブンイレブンで発券した2枚セットで係の方に渡す→2枚目に必要事項記入してあるか確認される→問題なければ1枚目のバーコードを係の方が機械にかざす→チケットが発券される(セブンイレブン発券のものは2枚とも回収されて手元には残らない)。当日引換券のため、ここで発券されるまで座席は不明

チケットアプリの場合、チケット実物はなし

一般チケットの場合、チケット実物が手元に残る

 

一般指定席の場合、公演期間全日通して、情報局チケットと同じく普通の入場口から入り、どの発券機でも発券可能でした。

入場時間に関しても、特に縛りはなし。

立ち見の場合、これはかなり迷ってる方多かったように思いますが、集合時間=開場時間です。私も初日前に「果たして何時に行けばいいのか?」とよーく見て初めて気づいたのですが、セブン発券の1枚目に「入場は管理番号順です。開場時間にお越しください」と書いてありました。

まあこれだけじゃ、開場時間に来ないと損ってことまではわからなくない?とも思うんですが……

 

以下、立ち見の詳しい入場方法

私は、1・21・23公演目に立ち見で参加したため、1公演目と21・23公演目では変更点も色々ありました。

 

TDC正面に「立ち見集合場所」と小さな紙が貼ってあり、その柵内に集合します。外なので、場合によっては直射日光あびます!暑いです!

初日からの変更点→初日は結構場所がわかりにくかったですが、途中から案内の係の方も増え、案内の声も大きくなってました。

 

セブン発券の1枚目に書いてある管理番号に従って、4グループに分けられます。

例えば、1001〜1036、1037〜1075、みたいな感じで紙を持った係の方が立っているので、自分の番号該当するグループのところに並びます。

初日からの変更点→初日は「お客様同士番号確認し合って並んでほしい」「ただし現時点で管理番号順に正確に並ばなくていい、中で並び直すので大体でいいです」との案内でしたが、いつからかわかりませんが「お客様同士番号確認し合って、番号順に並んでほしい」との案内になっていました。これは後述しますが、発券時の番号変更になったことが関係していると思います。

 

③グループごとに移動、セブン発券の2枚ともを見せる、確認される、係の方が機械にバーコードかざす、チケット発券される(セブンのチケットはここで回収される)

初日からの変更点→初日は、指定席発券とは完全別列、パーテーションで区切られた狭い通路通って発券でしたが、パーテーション内の発券機ではなく決められた発券機で順番に、という感じに変わってました。指定席だとどの列に並ぶか選べるけど、立ち見だと選べないという点に変わりはないです。

 

④グループ全員発券終わったら、入場扉前へ移動。

なんの声かけもなく進むので、とにかく前の人を見失わないようにしないと、ぼーっとしてると置いていかれます。

初日からの変更点→初日は、全員発券終わったこと確認してるのか?ってぐらい、係の方がどんどん進んでいってしまってたのが、一応全員発券終わってから進んでました。相変わらず声かけはほぼないけど。

 

⑤グループごと入場扉前に整列、番号順に会場内へ

初日からの大きな変更点として、管理番号=会場内入場順になったことです

初日は、管理番号とは別の整理番号が本チケットに記載されており、それが会場内に入る順番でした。

立ち見は立ち位置が指定されていないため、入る順番=場所取れる順番です

初日の場合、例えば「管理番号1001  立ち見R15」だと15番目に入れるということで、たとえ管理番号が01番でも、実際チケットが発券されるまで入場順はわかりませんでした。

管理番号と整理番号はおそらくリンクしていなかった(グループ内でランダムに整理番号が割り振られる)と思われますが、私自身の番号しか確認していないため不明確です

21・23公演目に入ったときは、管理番号のみ記載に変わっており、管理番号=入場順になっていました。つまり、セブンイレブンのチケット発券した時点で、ある程度はそれがいい番号かそうでないかわかる入場方法に変わっていました。

これ、いつから変わったのかなあ……?

 

⑥立ち見エリアに入る前に再度番号確認あり、エリア内での立ち位置は自由

当たり前ですが1列目から埋まります。

 

番号についてまとめると

・管理番号=整理番号に変更になった(現在は不明、来年以降どうなるかも不明)

・下2桁でどの立ち見エリアかなんとなくの予想が可能

立ち見エリアは、2バル3バルそれぞれセンターブロックの上手下手寄りの後ろ、計4エリアありますが、大体20〜30人ずつです。

 

3・聞こえ方、見え方

 

あくまで個人的な意見です。

指定席で3バル上手、下手、センターとアリーナ

立ち見で2バル上手エリア、下手エリア に入りました。

 

聞こえ方については、3バル>アリーナ>>>2バル下手>>>>>2バル上手 かなと感じました。

3バルは上手下手どこでも全くストレスなく聞けてとても良かった。アリーナもほぼ同様。

2バルが謎なんですが、立ち見上手エリアはとにかく音がこもって聞こえるというか、壁1枚あるんじゃないか?というような聞こえ方でした。ボーカルの音が小さく、その他の音は大きく、マイクを通さない音(ステージ上の装置が出てくる音など)はクリアに聞こえるという……ハウリング(ではないのはわかってるんですが)のようなノイズが、バンドパートなど一定以上の音数があるときは常に聞こえてるのも謎

ですが、音が悪いの覚悟で始まった2バル立ち見下手エリアはほぼ上記のようなことはなくむしろわりと音が良いというのが謎!!ボーカルもちゃんと聞こえるし、ノイズも気にならない。

どちらも立ち見1列目というのは同じ条件だったので、上手下手でこんなに違いが出るのが謎でした。 

 

見え方については、やはりアリーナが1番かなと思います。

3バルは、ほぼ後方だったため前方のことはわかりませんが、客席降り、ムビステでアリーナ側まで来る演出は全くと言っていいほど見えませんでした。ひたすらモニターを眺める。

また、3バルサイドブロックになると、ステージ上方にある大きなスピーカーにかなり視界を遮られるため、モニターやステージ奥側も見えません(ちなみに、メンバーが「見切れとして売っている席なんだよね」と話してた回があったのですが、見切れとして売ってたことはおそらくないです。というか、当日の発券まで席わからないし……もしかしたら申し込みのとき「見えにくい席の可能性があります」的な注意書きとかあったのかな?)。

立ち見の見え方についてですが、立ち見1列目とそれ以降の列では、正直雲泥の差がありました。

1列目を取れれば(=そのエリアの入場順早い番号であれば)、多少は見えます。少なくともモニターは見えるし、モニターじゃなくても人の頭の隙間を縫って少しは見える、ぐらい。

2列目以降だと、かなり厳しいです。モニターすらもかなり見えにくいため、音を聞く気持ちで行く覚悟で。

 

ジャニーズチケットアプリについてですが、そこそこの人数がエラーで列外に出されてました。

エラー対応の窓口もいくつもあって、そこに行って色々聞かれたり説明したり

 

また何か思い出したら追加します。

V6ファンが7 MEN 侍を好きになった話② メンバーの好きなところ編

こちらの①に続き、今回はメンバーそれぞれの最初の印象〜今の印象について

V6ファンが7 MEN 侍を好きになった話① - 好きの詰め放題

というか、ここが好きだよ!!!!!!というただのオタク感情を書いてるだけです。考察とかではないです、ただのオタクの雑談。

文中、V6の名前が出てくると思いますが、決して比べるわけではなく、似てるからいいとか似てるから好きということでもなく、単にこの2グループが好きだからつい連想しちゃうな〜ってだけです!!のでご承知おきください。

前提として私は、GIFT for X出のド新規侍ファン、V6は2018年から好き解散しても好きなものは好き。V6は坂本さん担、侍は矢花さん担。ジャニーズに詳しくはない。

GIFT for Xは最高神番組だからみんな見よう。アプリだと、月額¥350で過去回含め見放題だよ。登場する人全員がかわいくて全員にスポットライトが当たる、ほんわかのんびりした雰囲気の神番組です。

坂本昌行 GIFT for X【ひかりTVオリジナル】 | 特集 | ひかりTV

 

中村嶺亜さん

はじめましての印象→ザ・ジャニーズJr.って感じだな

今→あらゆるバランス感覚に長けた方、素直な陽のオーラ

 

初っ端からめっちゃきれいな子きたわ、というのが初見の感想。あと、侍って風貌じゃなくない?戦いとか出来なさそうじゃない?とも思った記憶(今→戦えるし最終的には勝つと思う)。キラキラしていて優しげなお顔立ち、かわいい特徴的な声、常ににこにこしてるし、これはザ・ジャニーズですわ〜

①にも書いたのですが、私はそもそも「ジャニオタ」とは言えないレベルでV6以外のジャニーズのことは知らないし、V6は近年コンサートでもJr.をつけていなかったため、Jr.のことを知る機会もなく、なおかつまあ色々思うところもあり、ザ・ジャニーズなジャニーズJr.、しょーーーーじき言うとちょっと警戒した(警戒心極大で見始めた初回のことなので許してほしい)。

それが話が進むにつれて、あれ、いい子かもしれないな?と思うようになっていったのは、嶺亜さんの絶妙なバランス感覚と素直な明るさによるものだと思います。

聞くところはきちんと興味を持って聞く。押すところはうまく押していじる。自分のアピールはやり過ぎずやらなさ過ぎず。

わりと最初から坂本さんをいじっている(いじり役を担っている)と思うんだけど、えっなに?後輩のくせに?ってならないのは、嫌な感じのいじりではなく「この人かわいいな、おもしろいな」から来るいじりだからなのかなと思います。嶺亜さんのほんとの気持ちはわからないけどね、あくまで見てる側としてはそう感じました。坂本さんのことかわいいな、おもしろいなって思ってくれてそう。つまりきちんと坂本さんに対して興味がありそう。

いじって笑いを取る(=話のメインは自分にある)のが主目的なのか、その人とおもしろく会話するのが主目的なのかって、結構雰囲気づくりに重要な気がします。

あとはさっぱりとした陽オーラが、見ていて気持ちいい。GfX第2回で、書いた断ち切り線が見えにくい坂本さん(老眼で)(かわいい50さいですね)に代わり嶺亜さんが切ることになった場面で発した「僕が坂本くんの目になりますよ」は、坂本担の中でも「いい子ー!」って言ってた方が多かった印象だけど、あれがもっと思わせぶりというか、言ってやった感出てたりセリフっぽかったりしたらまた違ったと思うんですよね。あくまで素直にさらっと出てきた感じがすごく良くて、しかも「線が全然見えなくて」っていう坂本さんの自虐も含めて陽の方向に持っていってくれてる、めちゃめちゃアイドルな発言。

YouTubeの自惚れクイズでも「ポジティブ」がいいところ3位に出てきていたけど

7 MEN 侍【自惚れクイズで赤っ恥】自分で自分の良いところ当てましょう! - YouTube

嶺亜さんのポジティブさって、軽やかな明るさですごく素敵だと思います。なんていうかな、場にふわっと明るい風を吹き込ませるみたいな、そういうポジティブさ。

「嶺亜がいればなんとかなる」というのは、最年長で歴も1番長いということだけではなく、そういう雰囲気づくりの面もありそうだよなーと思って見ています。

そう、最年長なんだよね。しかも実生活でも妹さんが2人いるお兄ちゃんていうね。

私はグループのお兄ちゃん役、お父さんポジション的な人が大好きでして(坂本さんも、V6のお父さん。実生活では三兄弟の三男なのにね。かわいいね)、そういう人にはめちゃめちゃ好きセンサーが働くのですが、嶺亜さんに関してはGfXとYouTubeではあんまりセンサー反応しなかったんですよね。

それがISLAND TVだとお兄ちゃんみがある、お兄ちゃんみを感じるのが不思議なんですが、バラエティバラエティしてないからもしかしたらより素に近いのかな?他の動画と違い、短めで「MC」という確固たる役割分担がされていないから、嶺亜さんご自身が話を進めることもあり、まとめ役をやろうと思えばやれることがなんとなく見える気がします。

セブンメンの顔とメンバーたちからも評されつつ、常に自分がまとめたりしっかりしたりセンターにいることのみがベストではない、とわかっていそうなそのバランス感覚が素晴らしいと思います。

あとは、坂本さんも絵がうまいので(しかも系統も嶺亜さんの描かれる絵と似てるような)いつか2人で作品描いてほしいのと、メイクがうまいしかわいいなーってシンプルに思うのと、さっきの自惚れクイズのときのシャツもそうなんだけど、嶺亜さん見てると治安悪めの柄シャツほしくなる(笑)彩度の高いお洋服がよくお似合いで……

 

菅田琳寧さん

はじめましての印象→なるほど筋肉キャラなんだね。一人称りんね……?

今→りんねりんねだもんね♡とっても良い子。

 

筋肉キャラという自己紹介に対して、一人称はりんねだし声もしゃべり方もかわいくて混乱した。ぶりっ子キャラってわけでもないよね……?りんね……みたいな。

V6用のアカウントでフォロワーさんが「琳寧くんは偉い順が1位です」とツイートしてらして、ますます混乱した。偉い順ってなに?偉いとかそういうキャラでもなくない??と

だけど、YouTubeとか見てると、偉い順1位の意味がよくわかる。りんちゃん偉い順1位だよ、1番えらいよ、えらい=良い子(小さい子に、ピーマン食べてえらいねー!って言うみたいな「えらい」)だもんね、りんちゃんが1番だよ!!って言いたくなる。ものすっごくいい子。

たとえばこの動画

7 MEN 侍【なんでそっち!?】3回連続で以心伝心せよ! - YouTube

3分過ぎあたりの「1番ダンスが上手いのは?」という問いに対し、本人含め全員が「大光」と答えたあとの

琳寧「でも自分で(自分が上手いと)言うのどう?ちょっと恥ずかしい?」

大光「いや全然」

琳寧「あ、ほんと?あ、よかったよかった」

これすごいなと思って。「恥ずかしい?」って、自分で自分の名前挙げたことに対するいじりの導入かと思うじゃないですか。それに対して大光ちゃんが「全然」と答えたことで、いじれなかった……かと思いきや「よかったよかった」って答えてるんですよね。

なにこの素直さ。ナチュラルな優しさ。なに?

優しさ、ともちょっと違うのかな。優しくしようと思って発してるわけですらない気がするから。心底いい子。こういうときどういう一言がとっさに出てくるかに、人柄が現れる気がするので(私はわりとキツイ言い方をしてしまうので反省……)、あまりにもナチュラルに発せられる何気ない優しい言葉たちを聞くたびに、りんちゃんってなんでこんな自然に素直に愛情を示せるんだろう?と思います。

相手が近しい人であればあるほど、照れちゃったり、言わなくても別にいいでしょみたいになってなかなか素直に好意を示したり、良いと思ったところを良いと言えなかったりすると思うんですが、りんちゃんは本当に自然に示してくれるし伝えてくれるので、見ていてにこにこしてしまうし見習わなきゃなと思います。

すごく愛されて育った方なのかな。自分の中に愛がしっかり詰まっているから、愛を伝えることにためらいがないのかな。知れば知るほど、その素直な愛情に驚かされます。

あと、一人称りんねもそうだけど、話し方もかわいい。しゃべった言葉が吹き出しで出てくるとしたら、フォントはきっとこども丸ゴシック日本語フォント「こども丸ゴシック」 | フォント無料ダウンロード|Typing Art

ところでわたし元吹奏楽部でして、自分がやってた楽器は違うんだけどサックスが大好きなんですね。なので、りんちゃんはどこのリード使ってるのかなとか、あとリードをどのように湿らすのか……水につけるのか舐めるのか……(学校だと大体みんな舐めてた)、サックスのお手入れしてるところとか見たい。ISLAND TVにあったりしますか?

あとねこをぜひもっと見せてほしい。私はねこが好きです。りんちゃんはどんなねこが好きですか?ねこならみんな好きですか?わかる。そうだよね、ねこはねこというだけでかわいい……つまりりんちゃんもかわいい……

 

本髙克樹さん

はじめましての印象→顔強いな

今→顔が強すぎる。おっとりほわんとしててかわいい、かわいい、かわいい。あたたかなものにくるんでなにか食べさせたい。かわいい。しゃべり方までもちもちしててかわいい。かわいい、かわいい、かわいい、かわいい、かわいい、かわいい、かわ

 

かわいい。なにもかもかわいい。

実は1番最初にセブンメンメンバーの中で明確に興味を持ったのは、本髙さんだったかもしれません。GfX #8にて、全国模試数学1位、大学院生、お魚大好き、などの紹介をされたあとの坂本さんとのやり取り

坂本「情報が多い!夢はなに?」

本髙「夢は、おいしく食事をすることです!」

にこにこ笑顔でこんな夢を語られたら、そりゃ興味持つよね。

GfX初登場時にファンの方が「こんなことしてます!」とうおうおTVをツイートしてらしたので、いくつか動画を見たんですが、そのときはそれ見てもまだハイスペックイケメンだな、みたいな感想で……(いや紛うことなきハイスペックイケメンなんだけど……)、GfXでも頭の良さとか理系っぽさが押し出されてたと思うし、すましたイケメン、みたいな印象。

イメージが変わったのは、やはりYouTube等動画を見るようになってから。なんかこの方、なにもかもかわいくないですか?どこがかわいいっていうか、お顔もクリームパンの手ももちもちしゃべりもかわいいんだけど、全体的な雰囲気がおっとりほんわりしてません?

いわゆる姫枠のこんぴちゃんとか、女帝嶺亜さんの「かわいい」とはまた全然違う「かわいい」。

たとえばこちらの動画

7 MEN 侍【ガムテープで拘束】何秒で脱出できる? - YouTube

コメント欄にも書いてる方いらっしゃいますが、1分43秒あたりで小さーい声で「ましゅまろぉ……」ってぽやんぽやん顔で言ってるのとか

7 MEN 侍【ジャニーズオーディション必勝法】知られざるエピソードが連発!! - YouTube

4分30秒あたりで、英訳して!を1人マイペースに独り言のように小さい声でつぶやいてるのとか

メンバーには、ISLAND TVの動画があざとい!と言われてますが、そういう誰がどう見てもあざといやろ!というものもあるけど

「お昼寝しよっ【無音】」 | ISLAND TV

これとかね。

現実世界で人の周りにエフェクトがかかって見えるとして(?)、嶺亜さんが大粒ラメだとしたら、本髙さんはマシュマロみたいな粒子の細かいマットなパウダー……つまり本髙さんはマシュマロ……?

7 MEN 侍【チャビーバニーゲーム】マシュマロ何個まで詰め込んで「愛してる」って言える? - YouTube

4:45あたり「友達食べてるみたい」って矢花さん言ってるけど、わかるよ。体型とかじゃなくてさ(太ってないし)、質感がマシュマロなのよ

普通ーーーーにしてるだけで纏ってる空気がほわっとしててかわいい。のに、外見はつよつよの強で美しくて、賢くてピアノ弾けて、って既にギャップはありすぎるほどあるから、メンバーが「克樹はふざけないほうがいい」っていうのはそういうところもありそう。ギャップは既にあるし、賢いのにおっとりさんなのが既にナチュラルなボケ(かわいい)。

ここまでかわいいまみれですが、もう少し真面目なことを書くと、おっとりしてるけど推進力が強そう、地盤が堅実そうだなと思います。しっかり足場を踏み固め、シミュレーションをし必要なことを手堅く得て、進むときは一気にガッ!と行く、みたいな。ド新規なのでほぼイメージで書いてるけど。

セブンメンは、末っ子大光ちゃん以外の5人が実生活では全員長男、というのもグループの雰囲気に大きく関係してそうだなと思うんですが、本髙さんが1番長男ぽい長男、て感じ(偏見?)。おっとりゆったり、なにしても結局受け入れてくれる。

本髙さんと大光ちゃんの関係性も、お父さん・お兄ちゃんポジションの人好きとしては非常ーにおもしろく興味深いんですが、5人の中で本髙さんが1番大光ちゃんを弟(年下)扱いしてそうな気がする。

7 MEN 侍【入所秘話を語る…】そんな中にさりげなくワードをブッ込め! - YouTube

これの9分55秒あたりの、悔しがる大光ちゃんに対する本髙さん「おれが責任取るって言ったじゃん」とか(こんな感じの発言、だいぶ前の動画でもあったと思ったんだけど、見つけられなかった)、わかる、めっちゃお兄ちゃんみを感じる……!ちょっとツンツンしてる時期の弟なら、こんなこと言われたら「いや自分で責任取るし!」ってなっちゃいそう。こういうところが、お父さん・お兄ちゃんポジションの人好きとしては非常ーに心くすぐられます。

たまに出る、やわらかく周りを諌めてる感じとかね。すごくくすぐられます。

一生楽しくおいしくごはん食べていてほしい。ごはん食べてるとき、おめめギュッ、おててギュッてするのもかわいい。早く長野さん(V6)(ジャニーズきっての食通 どころではないような 食のスペシャリスト)の番組に出てほしい。極めしモノ(GfXと同じくひかりTVの長野さんの番組長野博の極めしモノ【ひかりTVオリジナル】 | 特集 | ひかりTV)にリクエストしようかな。

いやその前に坂本さんも料理するんだから(ノンストップ!金曜日にお料理コーナー持ってるコーナー紹介 | ノンストップ!NONSTOP! - フジテレビ)2人でごはん作ろうそうしよう。

 

今野大輝さん

はじめましての印象→おや……この子だけ雰囲気が違うな。人見知りかな?剛ちゃん(森田剛さん)タイプ?

今→コンピチャン!雪見だいふくみたい!

 

GfXでは、7 MEN 侍6人中1番最後に登場し「ラストサムライ」と言われていた今野さん。

最初の挨拶直後、坂本さんに「なんで7 MEN 侍の子たちはみんなちゃんとしてるの?」と言われてたけど(多分番組外、裏でもきちんと挨拶とかしてるんだろうなあ)、その後も坂本さんや店員さんに「ありがとうございます」とか非常に丁寧なきちんとした挨拶、返事をしてたのが印象的でした。

ただやっぱり、なんか今までの5人とは雰囲気が違うというか、ちょっと緊張ぎみ?ぴりっとしてる?剛ちゃんみたいだな、とすごく思いました。

で、YouTubeとかを見始めてからですよ。これは間違いなく剛ちゃんタイプですわ、となったのは(繰り返しになりますが、オタクが勝手に想像して楽しんでるだけです。◯◯くんみたい〜♡ってつい思ってしまうだけ!今野さんは今野さん、森田さんは森田さん、それは当たり前だし比べてるわけでも同じだと言ってるわけでもないですよ!!)

基本的に口数少ない、だけど何気に発する一言の威力がすごい、ゲームではメンバーに甘やかされぎみ、独特なオーラ。

最初に「こんぴちゃんってもしかしておもしろい子?」と思ったのはこの回

7 MEN 侍【お雑煮食べ比べ】佐々木家の味にビックリ!? - YouTube

1:25あたりで「大好きなんだよ里芋が!!!!」ってなぜか声を張ってまで里芋好きを主張するのを見たとき。なぜ里芋でそんなにテンション上がった?かわいいな

あとはコメント欄見て、矢花さんのほう見てたり矢花さんに向かって何か言ったり矢花さんの様子を伺ってることが多いのに気づいて、その小動物みににこにこしながら注目してるうちに、やっぱりこの方基本常に礼儀正しく丁寧なんだな、と気づいてすごく好き!ってなりました。

見た目の派手さでそういう印象になりにくいのかもしれないけど、上品さが垣間見れる瞬間があって、それがすごくいい。ステージ上でのスタイルにも表れてる気がするけど、今野さんの中に枯れず溢れず流れるきれいな川があって、なにをしていてもそのきらめきとか清廉さとかがベースとしてさらさらと流れてる感じ。だから金髪だろうとも言葉が多少荒くなろうとも、今野さんは常に上品。

あまりに白いし、なんか頭?お顔?の形がまぁるいので、最近はコンピチャン見てると雪見だいふく食べたくなります。あまりの美しさに倒れそうになることもあります。コンピチャン、雪解け水の擬人化であり、ダイヤモンドに反射してきらめく光であり、雪見だいふくである…… 

あと、笑ったときのお口がもにゅってしてるのが好きです。ω の変形バージョンみたいな、かわいい小動物ちっくな口元。

やっぱり常に上品だし清廉なんだよな〜上質なものを身に纏うのが似合いすぎる。

ところで、この方がお兄ちゃんしてるところが想像つかないんだけど、リアル生活でのお兄ちゃんエピソードとか出てきたことあるんですかね……?

 

佐々木大光さん

はじめましての印象→最年少??スタイルがいい気がする

今→たいこ〜ちゃん♡かわいいあかちゃん どえらいスタイルいいしダンスはうまいし歌もうまいし、どうやら演技もうまいらしくハイスペックあかちゃんすぎる。本当に真面目でかわいいいとおしい

 

私が「かわいい〜……」てうめいてしまうほど、かわいい率が高い人その2(その1は本髙さん)。

GfX初登場時は、一緒に出ていた矢花さんに気を取られていたので、最年少なんだ?でも背も高そうだし大人っぽいな、ぐらいの印象でした。

……あっ、嘘だわ。

大光「僕は坂本さんのことなんて呼んだらいいですか?」

坂本パパでもいいけど」

大光じゃあパパで!」

坂本いやパパじゃない(笑)!」

のくだりがあったわ。大光ちゃんにパパ呼びされる坂本さん、見たすぎるんですが!!????

気になる方はGIFTforX #3を見よう!!

坂本昌行 GIFT for X【ひかりTVオリジナル】 | 特集 | ひかりTV

その後YouTubeを見始めた最初のうちは、なるほどおふざけキャラね〜はいはい。って思ってたんだけど、つまりお父さんお兄ちゃんポジションの人が好きな私にはあんまり刺さらないかなとか思ってたんだけど、見続けるうちにこの方もどうやら初見の印象とは違うな?ってことがわかってきた。

光ちゃん、いや大光さん、めっちゃ真面目だよね?

確かにおふざけキャラ、お調子者キャラでもあるんだろうけど、ただうるさいとか、何も考えなしにやっているわけではなく。めちゃめちゃ真面目に「おふざけキャラであることを遂行」している(というか、私ナチュラルに「キャラ」って書いたけど、やっぱりそういう「キャラである」と捉えてるんだろうな、と自己分析)。

メンバーにも「ビジネス破天荒」とか言われてたけど、その通りなんだろうなと思う。こういうの大光ちゃんには、営業妨害!って言われそうだけど(笑)

例えば、らじらー!サタデー4月2日の放送、7 MEN 侍が10時台のMCとして初出演したとき

【4月2日のらじらー!サタデーまとめ】 | これまでのまとめ(サタデー) | らじらー!:NHK

上記の公式文字起こしにはそこまで細かい言い回しやおしゃべりは載ってないんですが、最初の自己紹介のコーナーで、大光ちゃんは各メンバーの自己紹介の後、その人のいいところを言おう、みたいな流れに毎回持っていこうとしてたんですよね。文字起こしの中だと「かっちゃん(かっちゃん……??動揺した)は頭はいいけど〜それがかわいい」「こんぴーはいい意味でも〜マイペース」「(矢花は)ほんと優しい男」あたり。

これ多分、台本には、それぞれのメンバーのいいところを話してください!みたいなことが書かれてたんじゃないかな。大光ちゃんの自己紹介のときはそれをスルーして、嘘つきだなんだと面白い感じに言われてましたが(笑)それでも他のメンバーの番になると自分からいいところを話す大光ちゃん……

他の動画見ていても、楽しくてわーってなっちゃうことはあれど、基本的にスムーズに進行できるように・場が盛り上がるようにを意識して動いてるように感じます。単純に騒がしいというわけではなく、秩序ある騒がしさだから好き。

佐々木大光「裏起毛くんが回答」 | ISLAND TV

佐々木大光「裏起毛くんが回答②」 | ISLAND TV

真面目さがわかる動画たち かわいい。

あとFC限定動画になってしまいますが、2022年あけましておめでとうございます動画。冒頭の矢花さんいじりに対して、こんぴから笑い混じりの注意をされたあとの大光ちゃんの素振り、微妙にバツが悪そうに、矢花さんのことをさすさすしているのが本当ーーーーにかわいい。いじらしい。真面目だから注意されて、やば!ちゃんとしなきゃ!って思っちゃったね。かわいいね。

あとはやっぱり、ダンスが圧倒的にうまい。

7 MEN 侍「サイレン」(Johnnys' Jr. Island FES) - YouTube

7 MEN 侍【初のダンス映像】サイレン(dance ver.) - YouTube

Summer Station Live THE FUTURE (7 MEN Samurai) Digest movie - YouTube

全員うまいんだけど、大光ちゃんのダンスは装飾音が付いてるような動きだなと思います。

この動画の10分15秒あたりで、自分をドラムセットに例えるなら?という問いに対して「シンバル」って答えてるけど

7 MEN 侍【秘密を暴露!?】77の質問にガチ回答! - YouTube

光ちゃんはうるさいとかそんな意味で言ったのかもしれないけど(笑)言い得て妙だなと思います。大光ちゃんのダンス、効果音つけるとしたらハイハットからクラッシュまでいろんなシンバルの細かい音がたくさん入ってそう(ていうか、大光ちゃんがドラムって、めちゃくちゃぴったりだよなあ)。

どこを切り取ってもポージングが美しくて、 どんなに速い動きのときも優雅さがあって、長い手足の全部の動きがきれい。

歌もうまいですよね、なんか、もっともっと伸びしろがありすぎる気しかしない。歌にしてもダンスにしても、こういうふうにしたい、というビジョンが見えてそうで頼もしいし楽しみすぎるなと思います。まだまだ伸びしろたっぷり、未来たっぷり。

メイクとか髪型髪色もとってもかわいい。つまりとても好き。

 

矢花黎さん 

はじめましての印象→落ち着いた雰囲気の子だな。直感だけど、なんかこの人のこと好きになる気がするから、あんまり深追いするのやめよう(まさかJr.を好きになるわけがないという気持ちからくる、無駄な抵抗)

今→どこが好きとかうまく言えない。健康に楽しく音楽していてほしい

 

矢花さん担です、と言いつつ、矢花さんに関して他のメンバーのように「ここが好き」と挙げ連ねるのは難しいかもしれない。

ぱっと見で、自分が思う「私こういう人が好きだよね」に当てはまる感じはしないのに、知れば知るほど「全部好きなんだけど……」となっていく不思議な人。

GfXでは初回〜#5まで連続して助手として登場、その後もセブンメンの中では1番登場回数が多く、雑誌やジャニーズwebの坂本さんの連載でも名前が出てくることがあって、坂本さんからめちゃくちゃ頼りにされてるな(笑)というのが坂本担の私としての印象でした。

MC任せて平気で(重要)、きちんと回してくれて、穏やかなしゃべりで声の通りも良くてよく笑ってくれて、そりゃあ坂本さん好きだよね……

そこからどういう流れか忘れちゃったけど、とにかくYouTubeを見始めたんですよね。そのとき長年使ってるツイッターアカウントでは

やはり常識人・苦労人・まとめ役ポジの人が好き せぶめんちゃんなら矢花くん

矢花くんはスキルメンぽいところも良い。

矢花くんにお金を落としたい。矢花くん非常に好き。
音楽好きな子が私はとても好き。

とツイートしてたんだけど、今見ても非常にわかる。

YouTube、どの動画から見たんだっけなあ。巨大シリーズと、運動能力テストと、魚とかかき氷とかお雑煮とか食べる系は最初のほうに見たのは覚えてるんだけど。その中のどれかのどこかの矢花さんを見て「この人好きだな」ってなったんでしょうね。

細かく覚えてないけど、それは仕方ないよね、どこが好きとかうまく言えない、何やってもどこ切り取っても好きだし

上記の引用でも書いてる通り、先にも書いた通り、私はお父さんお兄ちゃんポジション、苦労人、まとめ役ポジションの人がだーーーーい好きなんですよね。だからみんなに矢花、矢花って頼りにされてるのも好きポイントだし、あと物腰が基本やわらかじゃないですか。「ごめんなさいね」とかさ。「〜よ?」とかさ。それが良くない(非常に良い)。

矢花さんの「ごめんなさいね」1回聞くたびに、健康寿命が1年延びていってると思うんだよね。めっちゃいいよね……かわいい……犬ちゃんでいうところの、しょげてるときの「キュゥ……」みたいな、かわいさ愛おしさ矢花黎……

これはいよいよしっかり調べよう、色々見ていこうと思ってISLAND TVの woofer887関係の動画を見始めて

矢花黎「#ベースの日 2021」 | ISLAND TV

矢花黎「侍ストーリー(水) LII」 | ISLAND TV

「手フェチの為のベース動画【SSLVIII】」 | ISLAND TV

え、こんなのどう考えたって好きじゃん?  ていう

私は自分も元々吹奏楽ずっとやっていて、両親も元バンドマンで、音楽が好きなので、音楽が好き!っていうのが溢れてる人にすごーく惹かれます。そこからさらに

矢花黎「矢花音楽学校 1限目.音楽を学ぶ理由」 | ISLAND TV

こんなのさ〜〜絶対好きじゃん!!!!!!好きになるしかないじゃん……好きなことについて、もっと知ってほしい好きになってほしいって、自分のできる方法で一生懸命伝えてくれる人、最高じゃん……

あと、ものすごく大きかったこととして、ファンの方のブログとかメンバーについて紹介する文章とかも色々検索して読んだ中に、矢花さんの言葉として

「完璧だけがいいってわけじゃないと思う、それならボカロとかがあるし。僕らはまだ完璧ではないかもしれないけど、それはそれでそういう良さがある」

というようなことが確か紹介されていまして(そのとき読んだブログがわからなくなってしまったのと、元記事がわからないので、あくまでニュアンスで。こんなことが書いてあったと思います)、これ私もずーっと同じようなこと思っていて。

どうしても完璧なものが評価されがちだし、特にコンクールはいかに完璧か、譜面に忠実か、みたいなところが評価されやすいですが(少なくとも学生のコンクールはそうだと思う)、私はどうしてもそれが苦手というか好きじゃなくて、まさに「完璧がいいなら機械に任せるのが1番じゃん」と思っていたので、これを読んだときに、あ、この人のことすごく好きだな。と思ったのを覚えています。

(完璧が悪いってことではないです!が、完璧こそがすべて、ではないと思ってます)

他にも、好きだなと思うところ挙げていけば山ほどあるんですよ。だって何しても好きだし。でも、やっぱり音楽やってる矢花さんがいっちばん好き。

GfX #19で10年後について聞かれた際、矢花さん本人が「10年後も楽しく音楽やれてたらいいな」って話されてましたけど、10年後も20年後も50年後も、楽しく音楽やっていてほしいなって思います。

自担のことになると、真剣に考えすぎて途端に筆が重くなるパターンで、自担ていうわりになんか短くない?って思うんだけど

なんか軽めの好きなところ書いておこっかな!なんだろう……ISLAND TVの長い動画も大好きだし、ブログも好き、とっても好き。矢花さんの表現するものがとても好き

あ、わかった。好きなところじゃなくて要望を思いついた。いつか坂本さんボーカル、矢花さんアコギで、2人で何か歌ってほしい。10曲ぐらい(コンサート?)。練習風景もアップしてほしい。

 

というわけで、7 MEN 侍ちゃん総じてみんないい子すぎる、かわいすぎる。ありがとうGIFTforXに出演してくれて。

とりあえず早く生でせぶめんちゃんの音楽を聴きたいです(ジャニエクは、申し込み間に合わなかった……)。

 

追記

読み返したら、矢花さんについてもっと色々あるじゃん!!これもあれも書いてない!!ってなったので、なんかまた別の機会に……

V6ファンが7 MEN 侍を好きになった話①

タイトル通りの話なんですが、まさか自分がJr.を好きになるとは!?て感じなので、記念に(?)経緯を書こうと思います。

セブンメンちゃんが!!かわいい!!!!!!

 

ちなみに私のアイドルオタ歴

ハロー!プロジェクト→有名なグループだとモーニング娘。など複数の女性アイドルグループが所属するハロプロは、10年以上好き。生歌勝負、歌もダンスもちゃんとやるアイドルが好き。

V6→2018年からのファン。解散したって好きなものは好きなまま。

坂本担だけど6人みんな好き、人生の先輩、人として大尊敬。

ジャニーズ→V6以外のジャニーズは、本当によくわかっていない。基本ほぼテレビを見ないというのも一因かもしれない。TOKIOKinKi Kids(J-Friendsつながり、V6メンバーの口からもよく名前が出てる方々)、嵐は一応フルネームと顔が一致する。

ジャニーズJr.はよくわからない。とらじゃ?とはい……なんで読むかわからない……には、V6メンバーと共演した子がいるのは知っている。

 

GIFT for Xの告知を受けて

V6解散の少し前。

坂本さんと長野さんが、ひかりTVでそれぞれ番組を持つことが告知される(ていうか確かこの日、さいたまスーパーアリーナのコンサートだった気がする。感情大忙し)。

坂本昌行 GIFT for X【ひかりTVオリジナル】 | 特集 | ひかりTV

えー!!坂長番組持つんだ!?ひかりTVで同時期に!!さすが坂長どこまでも一緒だね♡(※坂本さん長野さんは「現存する最古のシンメ」のため、一緒になにかやるってなると大体のオタクは嬉しくなってしまいます)と大喜びし、ひかりTVの視聴方法を調べ始める。

 

と同時に、どちらも「後輩と一緒にやる番組だ」ということもわかりました。

V6は、2001年頃からコンサートのバックにJr.をつけていないということもあり、他のグループとの兼オタではないファンの場合Jr.に慣れてない。Jr.のファンの方にも慣れてない(ましてや私の場合2018年からのファン)。

一瞬ツイッターのTLが、えっ……番組は嬉しいけど後輩と……という雰囲気になった記憶がありますし、私自身も、後輩なんて!!井ノ原さんとカミセンも後輩といえば後輩だし、長野さんも年齢は下だからその5人でよくない!!??と思ってしまいました(それはもうV6の番組になっちゃうのよ)。

長野さんの番組は回ごとに後輩ゲストが変わるけど、確かGIFTforXに関しては、最初から7 MEN 侍と一緒ということが発表されてたんだったかな?

記憶が薄いあたり、後輩への関心の低さが窺えますね。数ヶ月後にこんな好きになるとも知らずにね。

 

どのタイミングだったかは忘れてしまったけど、共演のJr.が7 MEN 侍だと知ったときの感想は

「変わったグループ名だな…………」

以上。て感じ。本当になんにも知らなかった。7 MEN 侍だけじゃなくて、Jr.ほとんど知らないからそのぐらいの感想しか出てこなかった。

すごく正直に言うと、V6メンバーが後輩と共演したり後輩を番組ゲストに招いたときに、うーん、ってなってしまうこともあったし、私がかなり「好きなものは好き、無理なものは無理」というこころせまいオタクであるがゆえに、楽しみという気持ちよりはとにかく不安が大きかった。このときはまだ。

 

そして始まったGIFT for X

坂本さんの番組だから坂本さんが進行するのかなーそれもドキドキするな(※ギフフォをご覧の侍担の方にはバレてると思いますが、坂本さんはMC、というか注目されながら話すのが苦手(本人談))、ていうか後輩……後輩か……純粋に楽しみたいな……と、楽しみ半分不安半分のなか、ひかりTVのアプリで契約をし、いざ見始めた初回放送のGIFT for X。

初回の助手(と番組内で呼んでいるのでそう呼ばせていただきます)は中村嶺亜くん矢花黎くん

なるほどなるほど、れいあ と れい、ってメンバー内に名前が似てる子がいるんだね、れいあをれいって呼びたくなったときに出来なくない?(本当にこういう感想だった)、ファンがれいって呼んだときどっちかわからないときとかないのかな(今なら、矢花くんのことは黎って呼ぶことのほうが珍しいってわかるんだけど)、とか思いつつ見ていて思った。

「いや、この子たち感じのいい子だな?」と……

1回目の助手に、れいれいコンビを選んだのも(番組サイドなのか事務所サイドなのかわからないけど)正解だったと思う。

ぱっと見はザ・ジャニーズなかわいい雰囲気だけど、歴が長くて先輩に対する接し方も慣れていて、臆せず明るいトーンでおしゃべりできる嶺亜さん。

普段も自分たちのYouTube等でMCを担当することが多く(このときはそんなこと知らなかったわけだけど)、落ち着いた雰囲気で場を回してくれる矢花くん。

今時の子はお名前もおしゃれだなあ、Jr.っていってもこんなにしっかりしてるんだなあ。坂本さんに対して押しすぎず引きすぎず、坂本さんの話ややってることにきちんと興味を持ってくれているのが伝わって(ここ重要。番組に出る=売り込むチャンスと捉えるのは正解というか、それはそう捉えるべきと思うけど、売り込みたいという気持ちが先行するばかりにそれが透けて見えてしまっていたり、自分の話になってしまいがちだと思うんだけど、7 MEN 侍の場合あくまで坂本さんの番組だ、というのが念頭にある感じ)、Jr.と一緒か……とか思っていたのが嘘かのように、この子たち好き!!この子たちが一緒でよかったー!!と、回が進むごとに感じるようになりました。

 

ISLANDTVを見始める そしてYouTube

矢花くんが1人で「Shelter」をやってるので、坂本くん担の方に見てほしい!というツイートを見かけ、存在は知っていたISLANDTVというものを初めて見ました。

矢花黎「Shelter1人で弾いてみた」|ジャニーズJr.公式サイト

私は最初に書いた通り坂本さん担であり、坂本担にとってShelterは特別な曲。

私も御多分に洩れずShelter過激派、坂本さん以上にかっこよくShelterやれる人なんかこの世におらん!!!!と思ってるタイプなんですが、この矢花くんのShelterは嬉しかった。うまいのもあるけど、放送日に合わせてこの曲を演奏して撮ろうと思ってくれたのも嬉しいし、坂本さんのShelterがこうして世の人にまた知られていくのも嬉しかった。

で、なるほどなるほど、アイランドTVというのは会員登録しなくても見られるんだね、というのを知り、その後本髙くんが助手として出た回のときにはツイッターでもぐもぐTVがおすすめされていたのでそれを見たり

本髙克樹、矢花黎「もぐもぐTV」|ジャニーズJr.公式サイト

(いや、顔つよすぎでは?)

GIFTforX内でも話してた氷見の寒ぶりの動画見たり本髙克樹「#うおうおTV 」【氷見寒ぶり編】|ジャニーズJr.公式サイト

してるうちに、GIFTforXは回が進んでいき、7 MEN 侍の子たち全員が出演を果たし、私もどんどん彼らのことが好きになっていき、そして手を出してしまった。YouTubeに。 

7 MEN 侍【金曜更新】 - YouTube

Jr.チャンネルというものがあり、7 MEN 侍もYouTubeやってる、というのはどっかのタイミングで把握してたんですよ。

でもね、見たらきっと好きになっちゃうから。もし好きになってしまったらどうしよう?と思ってあえて見ないようにしてたんだけど。

ある日突然おすすめに出てきた。これが。

7 MEN 侍【超巨大ハンバーグ】素晴らしい出来栄え…!? - YouTube

いやなんで突然〜????巨大ハンバーグとかさ、絶対かわいいやつじゃん。絶対かわいいやつじゃん!!????

そんなの見るよね。

 

そこからはもう、一気に落ちました。いや落ちてない、まだ落ちてない、Jr.のファンになるわけないし!って一瞬意地張ったけど、無駄。

かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい

YouTubeを見ていくうちに、色々あったグループなんだってことも知ったけど、みんな違ってみんないい、みたいな雰囲気がV6と似てて見ていて心地いい(決して比べるわけではなく、同じだということでもなく、単純に私がファンだから連想してしまうというだけです)。

楽しそう、だけど楽しみ方の強要はしてない。それぞれが頼り頼られ、応援し応援してもらい、それもありだよね〜って言い合えてる。

自由、だけど本当の無法地帯ではない。ぎゃいぎゃいはしゃいでても、礼儀とか常識とかは忘れてない。見てて嫌な気持ち不安な気持ちになる自由、じゃない。

どの組み合わせになってもかわいい、嬉しい。

ていうかシンプルに見てて楽しい。

V6と7 MEN 侍では年齢も親子ほど違うし、歴も違うから当たり前だけど、V6を見てるのとはまた違った感覚。未完成のきらめき。未完成だけど、完璧じゃないかもしれないけど、このきらめきを見ていたい。きらめきがきらめき続けていられるよう応援したい。

ということで、観念して情報局に入りました。

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名前1人入力する欄に入力したのは「矢花黎」。

メンバーそれぞれについてはまた別記事で書こうと思うのですが、7 MEN 侍ここまで好きになった理由のひとつは間違いなく、矢花さんの音楽に対する思い。

 

あーまさか自分がJr.応援することになるとはな、信じられないな、って気持ちなんですけど(V6のときも同じこと言ってたな。ジャニーズのファンになるなんて想像つかなかった)、新年度だしれあさんの誕生日だしらじらーも始まるしってことで情報局入会した記念に書きました。

メンバーそれぞれについてはまた今度。

舞台「Oslo」のこと

 

「Oslo」2/20のマチソワ観てきました。

 

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同じ日に2回観るより、2日に分けて観たかったかもしれない。

自分の中で噛み砕いて、考えてから、2回目観たかったかなーと思いました。

マチソワのあいだの2時間では、テリモナがかわいいということしか考えられなかった……

 

以下、ネタバレ含む感想。

 

坂本さんがOsloに出演すると発表があるまで、オスロ合意については正直に言うとほとんどなにも知らなかったです。イスラエルパレスチナの問題については、ニュースで見てなんとなく知ってるレベル。

(世界史とかでは習うんだろうか。世界史、未履修問題ドンピシャ世代で、授業受けてないんですよね……)

中学高校がキリスト教プロテスタント系の学校だったということもあり、エルサレムとかは知っていたけど。

パレスチナ/イスラエル問題について(第二次世界大戦まで編) - ヨシナシブイシ

なので、こちらの記事等を読んで基本的なことを予習から観劇しましたが、結果それがとてもよかったです。

なにもなしに観てたら、よくわからないところが結構あったと思う。

あとはパンフレットにも、超基本的なところは書いてあったかな。長野さんもネクジェネで、パンフレット読んでから観てよかったーって話してましたね。

どういう内容だったかは、上記URL先の記事を読んで頂くのが1番いいと思います。史実を元にした作品です。

 

派手なことはなにも起こらない。派手な演出もない。ただ静かに、登場人物が話し合いをする場面が続く……と書くと、すごく地味な作品ぽいけど、実際派手か地味かで言ったら確実に地味。

 

それでも退屈しないのは、安心安定の役者さん陣の演技力の賜物だと思いました。

この問題に詳しくはない私も、どうかこの話し合いがうまくいってほしい、なんとか平和に解決してほしい、と願いながら観ていました。

 

坂本さん演じるテリエは、ある意味無関係者。政府関係者でもないただの学者。

その人がこの大きな問題に対し出来ることって何なのか、果たしてテリエが何かをしたからこの結果になったのか、というと、明るいところで語られるような大きな役割は為していなかったと思います。

実際最後のほうのシーンで、主役は私たちじゃないんだから席がなくて当たり前、みたいなセリフもありましたしね。

でも、解決のために動こうとする人がいること、そっと場を整えてくれる人がいることの重要性が伝わるし、最後のテリエの客席(というより、世界のすべて)に向かっての一言の語りかけ。

(あの一言、本当に名演だったと思います)

この作品を観た、この事実を知ったということを意味のあることにするかは、自分自身にかかっているなと思わされました。説得された……諭された……?あの一言、ほんとすごかった。

 

ところで、テリエとモナ夫妻、ちょこちょことかわいいやり取りがあって、和ませ要素になっていてめちゃくちゃよかった。かわいかった。

ちゃっかりしてて勢いはあるけど「お願いだよモナ〜💦」タイプのテリエと、しっかり者の外務省職員モナ。まったくテリエは……!って言いながらしっかり色々やってくれるモナ。

脇で2人でこしょこしょ話してるシーンも何度かあってかわいかったし、モナに離婚切り出されるかも……って結婚指輪ぎゅってしてるテリエもかわいかった。

 

ちょっと、なかなかうまく感想書けなかったけど、観られてよかったです。

20th Century Dinner Show 2019に行ってきた話

12/25 夜、横浜ロイヤルパークホテル鳳翔にて、ディナーショー参加してきました。

ものすごく楽しみで、当選してから当日まで、激務の12月も、これがあったから頑張れた……

 

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1階のクロークに手荷物やコート預けて(ちなみにクロークは3階にもあったらしい)3階に上がると、座席引き換え券とチケットの引き換え列が。

番号ごとにざっくりと列があって(20100〜20150の列、みたいな感じ。そういえば「20」から番号始まってたな……)、1人1人きちんと身分証、会員証、引き換え券を提示し、係りの方がリストをチェックして、正式なチケットとおみやげがもらえます。

 

その先にこのオブジェ?撮影スポット?が。

クマの位置が会場ごとに違ったらしい。横浜は、3匹ぎゅっとしてるのがかわいい。

 

会場内は、縦長なつくり。

片側に(実は片側ではなかったんだけど。これは後ほど)ステージがあって、円卓が横5卓、縦11卓だったかな……とりあえず縦長。これはどこの会場でも同じだったもよう。

1卓11人で、私は後ろのほうの真ん中あたりでした。 

 

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1人参加だったので、正直めちゃくちゃ緊張していて……

11人のうち、2人参加が2組、他は1人参加という席だったのですが、やっぱり全員初対面なのでスマホ見てる方がほとんどで、まあそうなるよねと思いつつ、せっかくのこういう会場でこういう機会なのにもったいない、緊張してるけどこのまま隣の方とも話さずごはん食べるのは余計緊張する……!!と思って、勇気出して両隣の方に「緊張しますよねー」って話しかけました。

そこから仲良くなれて、いつからファンなんですかーとか、メニュー見てこれなんですかね?とか楽しく話せました。

両隣の方お2人とも、私より断然(1年半ぐらいの私と比べたら当たり前かもだけど)ファン歴長くて、私がまだファンじゃなかった頃の話が聞けて楽しかった〜。

クリスマスといえば20周年のときはチャリティーミュージックソン行って、とかそういうお話。

 

 

 

ドリンク飲んだり話したりして過ごして、定刻になったら特になにも前触れなくお料理のサーブが始まりました。

その前後どちらか忘れましたが、そんなに時間を開けず、会場内両サイドに3つずつ?ぐらいある小さめモニターに映し出される、楽屋の様子。

会場内とリンクしてるように見せる部分があったり、ロビーにあったツリーの飾り付けをしてたり、ゆるーっとした雰囲気のトニセン 3人が見られる……んですが、真ん中の卓だったためどちらのサイドのモニターも遠く、よく見えず(笑)

お料理はそのあいだも運ばれてきてるので、料理に集中しよ、ってすぐ切り替えてしまったんだけど、モニター内では何やら色々かわいいことが起きてたようで。

隣の方はオペラグラス持参されてたのですが、私は坂本さん担で〜いうことを話してたので、「まーくん眼鏡かけてるよ!!」って重要そうなところではオペラグラスで見せてくださって!優しい嬉しいありがとう……

 

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コースの内容はこんな感じでした。

横浜は12/25・26ともろにクリスマス時期だったので、クリスマスらしいメニューが嬉しかったしかわいかった。

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スープにはタピオカが入ってて、周りの方とびっくりした後に笑った。

他の会場で「タピオカと〜のスープ」みたいな感じの、タピオカがメニュー名にもちゃんと入ってるスープが出てきたというのをみて、スープにタピオカかあ、今っぽいのかな?と思ってたんだけど、まさかの隠れタピオカ。

金色、彗星、とメニュー名にあるから、だから金箔入ってるんですね〜!って周りと盛り上がったあと、すくってみたら、えっ……タピオカ……?これタピオカですよね?となるという。まさかこれが彗星!?って笑った。

 

お肉は、カリカリぱりぱりの、パイとも違う何かに包まれていて、これきれいに食べるの難易度高い!!きれいには無理!!って言いながら食べたんだけど、その後ショーの中のMCで長野さんから「パートフィロ」という生地だと教えてもらいました(笑)

パートフィロ、たまごやバターを使ってない生地……長野さんありがとう……

食べるのは好きだけど詳しいわけじゃないから、色んなもの食べるときいつも、長野さんの説明がほしいなと思う。なんか、料理の上にかざすと、ピッてなって、説明ボイスが流れる機械とか。料理のナビノ。

 

 

 

ところで参加するにあたっての服について。

私はかなり悩んで、結局レンタルドレスにしました。

柄と色だけですが、こんな感じの。青がいいなーと思って、青系の中から、お店の方にすすめられたというのと、派手すぎず地味すぎないという理由で選んだんですが、後から気づいた。透けてる裏地が薄い紫(この写真だとわかりにくいですが、落ち着いたラベンダー色でした)。

坂長カラーのワンピースじゃん……!!!!

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ツイッターで日々、他の方がどういうの着ていくのか検索してたんですが、私含めかなり悩んでる方が多かったような……ドレスコードあるわけじゃないしね。ドレスコードあったほうが逆にわかりやすかったよね……

まあ、きちんとしたホテルのきちんとしたディナー、というのを考えて来れば浮くことはない、って感じだったと思います。おそらく、8割方ぐらいが結婚式〜結婚式二次会レベルの、いわゆるパーティドレスでした。

他には、1.9割ぐらいの方がもう少し気合い入れたドレスかもう少し控えめなワンピース、着物の方もいらっしゃいました。

私は元々青好きっていうのと、坂本さん担だから(笑)青にしましたが、メンカラドレスは半分かそれよりちょっと多いぐらいだったかな?ブラック多め。赤、白も。

 

 

 

お料理がひととおり終わると、いよいよショーがスタート。

いやー、これカノトイハナサガモノラの特典にも入ってるからぜひ見てほしいんですけど、とにかくオープニングからかっこよくて。

生バンド、ホーンセクション、ダンサーさんにトニセンという構図もめちゃくちゃかっこよかったし、曲のつなぎとか何から何までスタイリッシュ。

ニコンとはまた違う、ディナーショーらしいおとなの豪華な催し、って感じ。

 

新曲の「グレイテスト・ラヴァー」はもうとにかくトニがかっこいい。大人アイドル!好き!!ってなるし

Air」3人バージョンも嬉しかったし

「Lady,Lady,Lady」も大好きな聴きたい曲だから、きた!!ってなったし

 

衣装もよかったなー、黒の色っぽ衣装から、かわいい華やかな花柄衣装になるのも、コントラストはっきりしてて好きだった。

 

で、ですよ。

客席降り。

客席降り!!!!!!

ありがとうございます。

 

3人が歌いながら、前のメインステージから後ろのサブステージまで、卓のあいだを自由に歩きながらハイタッチしてくれるというサービスタイム。

なんというか、信頼がすごい。

先に書いた通り、円卓がわりとみっしり配置されていたから、歩けるスペースなんてごくわずか。

ハイタッチはもちろん手と手が触れるわけだけど、それ以外のときでも、なんの仕切りも止める人もつけず、自分の20センチ隣をメンバーが歩いて行く。時には少し止まってくれる。

 

えー、信頼がすごい!というのが最初の感想。

だってたとえば、抱きついたり、立ち上がってメンバーに近づこうと思えば出来てしまう距離なのに、そういう注意も前触れもなく、さらーっと降りて歩いてくれるの、すごい。

まあ、ディナーショーという正直かなりのお値段のチケット(ファンクラブ会員のみのチケット、手数料等含めて5万円ぐらい)を買えて、ディナーショーに来られる年齢のファンが揃ってるはずなので、そのあたり含めの信頼だったのかもしれないけど(つまりわりと大人だから、ちゃんとしてるよね?っていう)。

 

ちなみに、前から後ろへの移動のときに坂本さんと長野さん。

後ろから前への移動のときに坂本さんとタッチ出来ました。

坂本さんは、手のひら全体でハイタッチというより、指と指でスルン、て感じ。指タッチ。

長野さんは、ものすごくしっかりこっち見てくれる。少し離れた位置だったんだけど、同じ卓の方がタッチしてもらってるしできるかな……て手を伸ばしたら、長野さんも手を伸ばして目を合わせてしっかり手と手でタッチしてくれた。

 

あと、前から後ろのとき、坂本さん私の次に隣の坂本担の子(まだお若くてすごくかわいらしくて、ごはんのとき話しながらほんとにこにこしてしまうかわいらしさだった)に来るかな?と思ったら逆サイド向いてしまって……

でも後ろから前へ戻るときはちゃんとその子もタッチしてもらえたので、思わず「よかったね!」って言ってしまった。よかった。

 

音響は決してよくなかったし(そういうための会場ではないしね)、確かにお値段は高いんだけど、ものすごくいい経験でした。

トニ、ディナーショーぴったりなので、またぜひやってほしい。

(とか言ってたらコロナが流行ってしまって、今ではこんなの夢のような催しですね……)

カノトイハナサガモノラ感想 アイドルって素敵だ

今回、3回観ることができました。

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本当に、本当に素晴らしい舞台で、大好きな作品になりました。

以下、観た当日にそれぞれふせったーに上げた感想と、そのあと細かく感想。

とても長いです!

 

8/1 マチネ後に書いた感想

 

いや本当にありがとう。ありがとうございます。感謝しかない。
アイドルになってくれてありがとう、アイドルを続けてくれてありがとう。あの3人(6人)で組ませてくれた世界のなんらかの巡り合わせ、ありがとう。

 

以下ネタバレ、まとまらない感想

ちょっと怖さもある舞台だった。
静止画、写真を見せて「どこか一部がゆーっくり変化しています。どこかわかりますか?」みたいなクイズあるじゃないですか?
ああいう感じ。すごく素敵なステージがあって、その真ん中で行われていることに注目しているうちに、ゆっくりゆっくり、後ろの垂れ幕が少しずつ短くなっていって最後なくなるとか、あれが消えてこれが増えてるとか。これはあくまで例えだけど。 特に説明はされてないけど、当然のようにそれは行われていて、こちらが知らないうちにいつのまにか違う何かになっている、みたいな。うまく言えないけど、うまく言えないのがTTTなのではという気もする。

 

最初3人が1人ずつ出てきたとき、あっスタイル良……あれこっちもスタイル良……全員スタイルがやばいわ…………とあまりの造形の美しさにまず倒れそうになった
そういえば私トニセン3人揃ってるの見るの初めてだわ。ていうか坂本さん以外生で見るの初めてだわ。ど新規なのではじめましてだった。
あの最初のお揃いのスーツ、スタイルいいのがわかってとても好きです。
一旦暗転することもなく、なんとなーく(こちらからしたら)ふわっとしたタイミングで出てきて、ふわっと始まるの、なるほどTTTだ。

 

人生初のトニセンの生歌は「Traveler」だったわけですが、わかったことがあって、長野さんは生で見たほうが好きになる。元々好きだけど。
当たり前だけど延々と引きの状態で踊ってるのを見られるので、三者三様の違いを存分に楽しめるんだけど、長野さんの大きくパキッとはっきりした動きがなんか好きだった。
自担?自担はもちろん最高でした。ポージングのひとつひとつがやっぱりきれい。細かいリズムの取り方が好み。きれいな動きに隙間がなくて、流れでずーっときれいな動き。

前情報何もなしの状態で行ったので、これはどういう状況なのか、あの女の人はなんなのか、咀嚼するまでにちょっとかかってしまったし、セリフの細かい部分とか、これはこういう意味かとか、見逃し聞き逃しが結構ある気がする。次行けば色々わかるだろうか。
細かく色んなことが散りばめられてるに違いない、と思ったのは「ポメラニアン」「生姜焼き」、「ケンタッキー」もかな?
井ノ原さん絡みのワードを少なくとも聞き逃してるのでは?他にももっとあるのかもしれない。

 

ソロコーナー。


・長野さん→50%長野さん、50%はバックで踊る坂本さんを見ていた。ごめんなさい。
・坂本さん→くも!ゆき!かわいい〜残り少なくなってトントントントン頑張ってるのかわいい〜。くもしが頑張ってる間はくもしを見ていたので、これと長野さんソロで帳尻が合ったかもしれない(?)
コバルトブルーを聞くたびにこの絵が頭に浮かんできたらどうしようかと思ったけど、最後そんなこと言ってられなくなってしまい、よかった。どうしようかと思った。
ファミクラのメッセージの謎もとけた。
・井ノ原さん→フラ……イング……??

姿勢がきれいで、歌もほとんどブレてなくて、体幹とか腹筋とかそういうのが鍛えられてるんだろうなと思った。よっちゃん人形かわいいから(なお後ろのさかながもかわいい)、あれの何かグッズがほしい。愛でたい。

演者が黒子役をしてるのを、見える状態でやる、という手法、他の舞台では「いやもっとやりようがあったのでは?」と思うこともあったんだけど、うまい人が流れの中でやると気にならないんだなって。
うまいというか、もしかしたら内容による部分もあるのかもしれないけど。
すべてのことがさーっとひとつの大きな流れの中で行われてる、起きている感じ。

コンサートのMCをワークショップに取り入れたり、ネクジェネの収録を見学に来られたのがすごくわかる、あーこういうやり取り(とも言えないような応酬)してるよね、という瞬間がよくあった。
どこまで台本に書かれてて、どこまで演出として指導があったのか気になる。

最後「トライアングル」から、3人が転生(なのかな)していって、紗幕に映像が流れて、「カノトイハナサガモノラ」を歌う(順番あいまい)ところまでずっと密かに泣いてた。あまりにも感謝の気持ちでいっぱいになってしまった。
最初にも書いたけど、アイドルになってくれてありがとう、とかそういう感謝……
この作品のテーマはなんなのか、テーマがそもそもあるのか、1回観ただけではなんとも言えないんだけど、私はハロのアイドルがずっと好きで、そこからV6も好きになって、アイドルってなんなんだろう、みたいなことを延々と考えていて。
アイドルとは?というのもそうだし、アイドルである意味とか色々考えてしまって。
多分そういうのに関して、トニセンを見ての御徒町さんなりの答えみたいなのが散りばめられていたような気がして。
こういうことなのでは、とは1回観ただけではなんとも言えないけど、この作品みたいに、大きな流れの中で当たり前のように、当たり前ではないことを当たり前のように、続けてもらえたら嬉しいし、それがご本人方にとって楽しいことだったらすごく嬉しいし、アイドルでいることもそうだけど、トニセン3人でいることも同じように当たり前で楽しい……楽しいのかな?快適?快適なことだったらすごく嬉しい。

そうだ!あと振り付けめっちゃかわいかった!
カノトイハナサガモノラの衣装もかわいかった!映像化映像化映像化!特典にCDをつけてほしいし、特典じゃなくてトニセンのアルバムでもいいよ。むしろそのほうが嬉しいよ。希望をアンケートに書こう(アルバムはグローブ座に言っても仕方ないけど)。

1回観ただけじゃつかみきれないところもあったし、もう少し考えたい咀嚼したいところだらけで、台本がほしい……いや映像化早よ……

感想はまとまらなかったけど、とにかく、トニセンのことを好きな方が書かれて演出された舞台って、こんなに素敵なのか〜!!!!って思いました。御徒町さん本当にありがとうございます。御徒町さんにも課金したい。トニセンにも課金したい。感謝をあらわす現実的なすべが、CD買うとか以外わからないから、なんかそういう方法で感謝の課金します。

 

・会って話を
長野さん途中で次のソロに向けて捌け……坂イノじゃん……………………心の中で100回拝んだ。あの素敵な衣装でシックな照明で、背中合わせで歌うとか、全組み合わせで見たいやつじゃん!!!!????

・コバルトブルー と タップ
コバルトブルーとタップ……今回全体的に、トニのすてきなところ盛り盛りの詰め合わせ!みたいな感じだったけど、コバルトブルーにタップもそのいい例である。単品でも素晴らしいものに、素晴らしいものがさらに乗せられている。
タップより前の部分では、曲の前の寸劇……ラブストーリー……寸劇……がコバルトブルーにイメージとして定着(私の中で)したらどうしよう!?と思ってたんだけど、タップ〜それ以降の雰囲気が好きすぎるやつで、そんな不安は霧散した。

・20th Centuryデス
タンバリンできちんとビートを刻む自担

・愛なんだアカペラ
愛なんだっていい歌詞だなあ……としみじみ

・カノトイハナサガモノラというタイトルについて「観れば絶対覚えられるよ!」
カノトイハナサガ〜モノ〜ラ〜♪たしかに。そこだけメロディも覚えてる。
次の御徒町さんの話に続くんだけど、結局覚えられるということは、詩を書かれる方だからこその語感の良さがあるのかもしれない。
私は毎週ネクジェネで宣伝してるの聞いてたら覚えたんだけど、字面を見て覚えるより、口に出したり耳で聞いたりするほうが覚えやすいというのは、リズムとか口触りの良さがいいのでは。

御徒町さん
さっきパンフレットを読んで、御徒町さんは詩人である、というのを念頭に置いたほうがいいのかもと思った。御徒町さんの詩集を読んでから次回臨むのもいいかもしれない。
パンフレットにあった詩が好き。
いま、詩、詩人、パンフレットの言葉、が頭にある状態で思い返すと、かなり理解が進む気がしてる。
物語としてそこにあるわけではないものについて、ぽん、ぽん、ぽん、とそれがそこにあること、を並べていけばすでに物語である、みたいな うまく言えない。
うまく言えないんだけど、この話はそういう話だった気がする!

 

8/6 ソワレ後に書いた感想

 

2回目。今日は当日券チャレンジが成功したことによる観劇。
ちなみに12時からの販売で、12:45頃につながり、整理番号20番台で、2階後方S席でした。おそらく今日の当日券は40枚程度。

2回目になると、話の流れ(あってないようなものだけど、どこで曲が来るかとか)はわかってるので、1回目よりは細かく見られた気がする。
けど、順番は覚えてないので、思い出した順に感想

 

・かみしもの出入り口、どっちに入るとこういう意味、みたいなのがないか、規則性を途中まで気にしてみたけど、多分ない?
話の中で、坂本さん・長野さん、と、井ノ原さん、という構図によくなってたので、なんかそういう2:1みたいなことに関係してないか……マイクスタンドどっちに置くかとかも関係してないか……と思ったんだけど。

 

・「Traveler」の最初とあと何回か出てくる、3人が内向きの輪?トライアングル?になって回る振り付けがとても好き

 

・「Glory」のちょっかいのかけ合い、確か1番は見逃して(オペラグラスで自担の固定カメラしてた)、2番だったと思うんだけど、長野さんと井ノ原さんが蹴り蹴りぐいぐいし合って、長野さんはおしりアタックもしてて、2人のわちゃわちゃかと思ったら最後の最後で長野さんが坂本さんのこと1回だけ右腕でぐいって小突いて……小突いてだとかわいくない、1ぐい(いちぐい)してて、坂本さんはえってなってた


・最初、井ノ原さんのピッチが微妙にずれてたり、長野さんが1箇所歌詞を飛ばしたりしてたので(「会って話を」の「言い訳」が出てこなかった)、皆さんちょっとお疲れぎみ?
そりゃそうだ、6日連続の最後の公演だし。
なお明日は休演日だけど、長野さんはよじごじレギュラーがあるし、他のお2人もこれ以外の仕事はこの長野さんの生放送に合わせた休演日に詰められてるに違いないと思うので、本当にお疲れ様ですありがとうございます。暑いしなにとぞ体調にお気をつけて……

 

・「会って話を」、上から見ると照明が板張りの床みたいに見えて素敵。その後もそのパターンの照明は時々使われてたけど、ダンスは苦手、のところとか、すごくそれっぽい。

 

・長野さんソロのときの照明がきれい。今日はオペラグラス使ったので、二の腕を見てしまってごめんなさい。

 

・それで思い出したけど「ここはソウルターミナル」「あんたたちはただの魂」「今見えてる姿もただのイメージ」と言われるときの衣装は、表参道駅の柱広告だったりパンフに使われてる衣装だけど、御徒町さんがパーソンのインタビューで話されてたそれぞれのイメージぴったりの衣装で、なるほどなあと思ったり(井ノ原さんのシャツの巻き方が、斜めがけから腰巻きに変わってた)。

こうやってセリフを覚えてる限り書き出してみると、意味がわかる ような
御徒町さんは、テーマとかはいつも決めていない、と話されてたし(他にも色々……まだ帰宅してないので帰ったらパーソン読も……パーソン、トニセンのインタビューもよかったし、御徒町さんのインタビューががっつり載ってるのが本当によかった)、話を読み解くというよりそのまま受け取るのがいいのかもしれないけど。

 

・オーナー(唯一の女性キャスト)の「見てごらん!この世界はこんなにも広くて、どこまでも暗いだろう」みたいなセリフがある。
いよいよターミナルから出発できるのか!?というシーンなので、ごらん、とこれから行く先である世界を評するなら「広くて輝いてる」とかがよくある表現のように思うけど、「広くて暗い」世界で、そこに行くには(というか、おそらく、そこに行っても大丈夫になるには?もう少しここらへんは考えたい)どうしたらいいのかというと「もっと!お互いを!信じてみたらぁ!?」「ただ、響き合えばいいんだよ!」だそうで、つまり私が受け取った解釈は、だからトニセンはこの世界で3人で存在していられるんだなってことです

 

・そういえば「ジャニーズ」と「ジャーニーズ」を掛けているのもすごく好き。ジャーニーズ、というのが歌詞にも出てくるし「かわいい子(3人を指して)には旅をさせろっていうし」とか。ジャニーズはジャーニーズであった

 

・坂本さんソロ「コバルトブルー」、タップ前までは丁寧に丁寧に80%、タップの最後ダァン!!て踏んだあと、ブレながらの100%になるのずるい。ずるい。

 

・今日のくもし、雪の降らせ方が変わってた(笑)
前はしゃかしゃかして、出にくくなったら軽く持ち手の横をぽんぽんしてたのに、今日はだいぶ手荒になっており、持ち手をこぶしでパンチ!パンチ!あーもうつかれたー、弱パンチ……弱パンチ……出ないってば!パンチ!みたいになってた。

 

・井ノ原さんソロのときのよっちゃん人形を操るさかなが、かわいい。
よっちゃん人形が空を飛んだあと、左のそでがほんの少し捲れてたのをちょいって直す長野さん。
井ノ原さんがはけたあとのブルースハープはどなたが吹いてるのかと思って、今日オペラグラスで見たら、オーナーだった。


・「20th Centuryデス」今日もタンバリンで16ビートをドヤオラしながら刻む自担。好きです。
井ノ原さんの水色のギター、どこのだろう。

 

・トライアングルを、キーアイテムとして出してくれたのも嬉しい。TWENTIETH TRIANGLE TOUR、とジャニーさんが名付けてくれて、トライアングル配っちゃいなよ!と言ってたエピソードも明かされて、それを御徒町さんが聞いて、だからだと思うんだけど。
オーナーがトライアングルをチンチンチン!て鳴らすと、時間が戻ったり(時空を歪めて少し前に戻すんだよ、と言っていた)、ターミナルから出発する時間をトライアングルで知らせたりする。
パーソンで、トライアングルの音で稽古が始まる、と書いてあり、観る前読んだときはおしゃれな始まりの合図だな〜ぐらいに思ってたけど、その音はターミナルへの到着の音なのか、ターミナルからの出発の音なのか

・話は全く違うんですが、私は3姉妹で、なぜかというと母親が「関係性が、1人だと1人っていう1パターン。2人でも1と2っていう1パターン。3人になると、1と2、1と3、2と3、3人って4パターンになるから色んな関係が築けるでしょ」みたいな理由で3人ほしかったらしいんですけど。
ちょっと違う気もするけど同じようなものも感じる。

 

・今日も、ターミナルから出発して、からの、幕に流される映像で泣いた。やはり感謝の気持ちでいっぱいいっぱいになってしまう……
あと白い衣装?のときの映像が総じてかわいいかわいいかわいいオブザかわいいなので、早く繰り返し見たい。かわいい。
オーナーが「なんかの縁があって3人でいる魂」みたいなこと言ってたけど、なんかの縁よありがとう!!!!と思う

 

・「カノトイハナサガモノラ」を思い出そうとするとスキマスイッチ全力少年が出てきてしまう期は、無事に脱した。だいぶ、カノトイハナサガ〜モノ〜ラ〜♪の前後のメロディも覚えてきたので。
カノトイのときの衣装は、デビューのときの衣装モチーフだと思うんだけど、かわいいよねえ!!かわいい。
カノトイ前のMCは、まだ「役」だと思うんですが(つまり最後までずっと)、そこは解釈わかれてるのだろうか?

 

・アイドルとは?歌を歌う意味とは?みたいなことをたまに考えているのですが、OMSで自担からシンガーである覚悟を聞けて、今回の舞台がアイドルで在るということ、を考えさせてくれる舞台で、なんか、幸せなファンだなと思います。

 

・全て含めて、トニセンが好きな方がつくった舞台だ、というのが伝わってきて本当に本当に嬉しい。

 

8/6 つづき TVガイドperson vol.83の御徒町さんのインタビューの話中心に

 

トニセン3人が今回のTTTで表紙を飾った、TVガイドperson vol.83には、御徒町さんのインタビューも載っている。
多分今回のTTT関係の雑誌は全て買ったと思うんだけど、ここまできちんと御徒町さんにインタビューしてるのはテレガイパーソンのみ。ちなみに4ページ(うちインタビューは3ページ)載っている。

最初観たとき、これは御徒町さんが詩人であるということを念頭に置いたほうがいいような気がする、と思ったり、パンフもああいう感じなので、御徒町さんの言葉のリズムとか捉え方を知りたくて、とりあえず手元にあったそのインタビューを何度か読み返した。
(もしかしたら、そういうふうに、書いた側の意図みたいなのを探されるのは本意ではないかもしれないけど……)
(あと、舞台のことは舞台のこと、それをインタビューを元に読み解こうとするのも違うのかもしれないけど!)

 

・「ジャニーさんはソウルターミナルに何度も来ている」件について。
インタビューの中で御徒町さんが、井ノ原さんにジュニアの舞台に連れて行ってもらったときの話をされている。
井ノ原さんも、連れて行ったという話は何度かしていたけど、結果御徒町さんが何を感じたかがインタビューには書かれている。

雑誌に載ってるものなので、細かく内容は書かないけど、これを読んでまず私の中で解釈が固まったのは、ジャニーさんは転生のためにソウルターミナルに来ているわけではない。
おそらく、転生前の魂を見に来ている。
見に来ているというのは、実際ソウルターミナルにはいないのに、ソウルターミナルでの魂を見られる(それを「来ている」と表現した)のか。
もしくは、ジャニーさんも見に来るたび転生はしている、その必要はあるけど、サカモトナガノイノハラのように手こずりはせず、すんなりと何度も何度も転生している。なぜかというと、ジャニーさんの転生の条件は、魂をきちんと(きちんとというと違うかもしれない。しっかりと?)見ることだから。

転生(そもそも転生なのか?という疑問もあるが)の条件は人それぞれ、だとしたら、サカモトナガノイノハラの「転生」の条件は?

 

・これはハッピーエンドなのか。そもそもソウルターミナルとは何なのか。

私はハッピーエンドしか読みたくない見たくない人なので、絶対にハッピーエンドだ!と思ってるんですけど、まあそこは人それぞれ

別に過去に遡るとかでもなく、もう一度やり直すとかでもなく、今のトニセンの魂のどこか一部がソウルターミナルという場所に来てしまった、ぐらいのふんわりした捉え方を1回目観たときからしていて。

以下もう完全に勝手が過ぎる解釈なんですが
御徒町さんはインタビューの中でトニセンのことを、進行形、これからが旬、と話されていて、そうなるとやっぱり、何か転機に差し掛かったトニセン3人の中の、何かに引っ掛かりを覚えた魂の一部がソウルターミナルに飛んでいってしまったのかもしれない。
そして、お世話になりました、って言って魂が元の体に帰っていくことで、またひとつ進める、みたいな。

今回の「転生」では、3人で、アイドルであることを改めて見つめ直したから、「カノトイハナサガモノラ」がああいう衣装で振り付けになっている。

もしかしたら、そうじゃないパターンもあるのかもしれない。
私たちが知らないだけで、本当は常に魂の一部はソウルターミナルに行っていて、毎回なにかを見つけてはまた戻って来ている 可能性は ない?
細かいセリフとか覚えてないので、その可能性全否定のセリフあったらごめんね
ソウルターミナルに来ること、いることが良くないことなのか?というと、そういうことでもないんじゃない?と。

 

・トライアングル
楽器のトライアングルって、3本の棒から出来てる三角形、ではない
1本の棒から出来ている、三角っぽいもの。
3つの角のうち1つは閉じられていないので、三角形ではない。
なんで1角が開いてるかというと、全部閉じちゃうと振動が振動を打ち消してしまってうまく響かないから。振動(響き、音、トライアングルという楽器の意義)させるには、閉じてしまうと響かない。

「カノトイハナサガモノラ」とひとつのタイトル、歌詞の一節とされたトニセンがトライアングルなら、「ケンゴウオカダ」と年齢順の並び替えはあれど基本的な名前は混ざり合わないとされたカミセンはなんだろうな

 

8/16 マチネ後の感想  

 

トライアングル(楽器の)について、3回目の観劇でようやく気づいたこと。

 

オーナーがトライアングルを鳴らすのは3回。

1・空間を歪めて時間を戻すとき
2・「はい、時間切れ」のとき

この2回目までは、トライアングルはミュート(響かないようにする奏法)で鳴らしてる。頂点を握って、響かないようにしてチリチリ鳴らしてる。

3・「トライアングル」を歌ったあと、つまりトニセンになれるとき(後述)(解釈分かれるとこだけどとにかく最後の最後)

3回目だけは、ミュートしてない。
きちんとトライアングルは響いてる

 

トライアングルのミュートとオープンの違い、初回からチリチリ鳴ってるなーとは思ってたんだけど、オペラグラスで確認するのを2回目まで忘れたので、今回ちゃんと確認できてよかった。
3階席で、実際の目線がどちらかというとよりオーナー目線に近かったため、オーナーの3人を思ってのセリフとか、叫びとかがダイレクトにガッと来る感じで
「響けばいいんだよ」
「ごらん!世界はこんなにも広くて、どこまでも暗いだろう」(うろ覚え)
のあたりで涙ぐんでしまった。
トライアングルは最後にきちんと響けた

 

・ASMRか??流行りの??と毎回思ってたけど書き忘れてた。歯のところです。チッチッチてするところ。新手のASMRかな????

 

・今日の「Glory」わちゃわちゃ、ナガノイノハラの後ろ足での蹴りあいっこはもはや定番なのか。
ナガノサカモトは、蹴りあいっこがひと段落(笑)したあと、長野さんが坂本さんのわき腹に揃えた指先でドスドスッ!てしてきて、坂本さんはめちゃくちゃ笑ってた。長野さんも笑ってた。
「カノトイハナサガモノラ」のときだったか、また長野さんはドスドスしてた。笑ってた。

 

・WISHSに入る前、サカモトは「お願いできますか?」ってしたてに出てて、いわゆるアイドルの顔、表に出す顔ではない。
のだけど、WISHS冒頭がサカモトのソロからで、その間はわりと短い。
そのソロに入る前、よく坂本さんが特典映像とかでやってる、両襟を両手でピッてするあの仕草をする
ピッてするのがスイッチオンの合図、のあれ。

 

・井ノ原さん、1回目(8/1)のときより断然自由(な気がした)。
「遠いところまで」のブルースハープ、アドリブか?というような感じでよかった。仮に失敗したんだとしても、あれはあれで好きだった。
そういえば、イノハラは、井ノ原さんからよく発せられる(´ε`) < ホッホホゥ♪ ホホッ♪みたいな笑い方とかもよくしてるな、と思ったんだけど、サカモトもナガノも何気ない言葉、なんだよ、とか、〜だよね、とかよく聞くやつ

 

・「コバルトブルー」タップ前後の変化がより明確に感じた

 

・坂本さんは、手の動きが優しい。
ダンスの振り付けとしての動きのときは指先、角度、表現、手先足先(足先については、ナガノソロでバックで踊ってるとき、足を伸ばす振り付けの足首から下の角度まできれいでびっくりした)まで美しく、本当にどこを見ても美しくなくなってしまってる部分、気が抜けてしまってる部分がないなって思うんだけど(いやそういうときもあるのかもしれないけど!総合的には!)。
例えばマイクスタンドを使うとき、他の2人はぎゅっと握ってるのに対して、そっと手を添えてるだけだったり、全然話は違うんですけどOneDishでお料理してるの見てても思う。手が優しい。

 

観劇後の感想は以上で、ここからはしばらく経った今思うこと。

 

やっぱり私にとってはめちゃくちゃハッピーエンドだったな〜と思います。

結局ソウルターミナルがなんだったのか、なぜ3人はそこにいたのか、いつの時間軸の3人なのか……とか謎は多いんだけど、まあそこは受け取る側の解釈次第なんだろう。好きに解釈するよ!

 

私は、デビューしてから今まで、きっと何度もあったであろう「アイドルでいるか否か」の分かれ目を描いた作品だったのかな、と思いました。

何度も何度も、アイドルでいる意味、3人でトニセンでいる意味、を見つめなおして「くれている」。

今回はその何度もやって来た中の1回を見させてもらっただけで、きっと今までもこれからも何回もあったんだと思う。

「くれている」って、ファンである私からしたら、アイドルでいるという選択を毎回してくれてるってことだからとてもありがたいけど、そもそもその選択肢を選べるようにするのもものすごくものすごく大変なことで、だからそれを何度もしてるって、すごくつらかったり   しない  かな……?とちょっと思ったりもした。

今回の宣伝で出た番組でもそういうシーンがあったけど、アイドルなの?とか、まだやってるの?その年齢で?みたいなことを言ったり言われたりしてるのをよく見聞きする(なお私はそのたびに、言った人に対して、はあ??????って心の中で中指立てて威嚇してるけど)。

そういうの含めて、もっと大変なこと、ときも含めて、ターミナルに立つ瞬間はおそらく何回もあったしあるんだと思う。

だから最後の最後にもオーナーが「で?……いつまでいるの?」って言う。

 

だから、私は毎回毎回、あの幕に流される映像で号泣してしまう。思い出すだけでも泣ける。この前友達に説明しただけでちょっと泣いた。

アイドルを続けてきてくれたこと。3人(6人なんだけどとりあえず今回のこれについては3人で)でいてくれたこと。

そしてそれが現在進行形で続いていること。

1人じゃなくて3人だったこと。

ああ本当にありがとう……もう、カノトイのこと思い出すたびに、感想言おうとするたびに感謝しか出てこなくて困った。

 

ありがとうしか言えなくなるから、ちょっと違う話しよ。

 

ソロの部分は三者三様ですごくおもしろく興味深く、円盤になったら……なりますよね!?アンケートにはちゃんと要望書きました。円盤になったら、改めて冷静に見たい。

やはり自担なので、坂本さんのターンに1番思うことが多く。

最初は、はい白スーツ!!広告見てわかってたけど好きなやつ!!とか、「女」に駆け寄るときの駆け寄り方がはい素敵!!とか思ってたんだけど、歌がね〜〜〜〜つらい!!

上のほうでも書きましたが、タップ前はわりと冷静に歌ってたのが、タップ後は感情的になるのが、ああああ……みたいな気持ちになってしまって。

サカモトに一言なにか伝えられるとしたら、どんなでもあなたの歌とダンスは素敵だし好きだよ、と伝えたい。本当のサカモトが見えようが見えまいが、どっちの歌も私は好きだ。

ていうか、本当かどうかなんてファンにはわからないし。「女」は恋人だから、そこらへん気になっちゃったのかもしれないけど、えっでもさあ、本当のサカモトが見えないもなにもなくない?(見えないでしたっけ、わからないでしたっけ)

見えないわからない、そういうところも含めてその人じゃん……?(個人の意見かつ、それ言い出したら舞台が進まない)

 

あと、御徒町さんへの感謝を自分の中で昇華するために、御徒町さんの詩集を買いました。

「人に優しく」という詩集。

まだ届いてないのですが、とても楽しみ。

 

あ〜〜〜〜

なんかもっと書きたいことがあったはずなのになあ!

カノトイバンドの皆さんもそれぞれキュートだし演奏は素敵だったし……ウッドベースはいいものだな……

オーナー!オーナー好き!いつもぷんぷんしてたけど、なんかキュートだよね。いつもノリノリで上で動いてたし。オーナー……最後泣いてくれてたし……トニセンのこと好き?私も好き!

 

本当に、観られてよかったです。ド新規なので、過去を見渡せばあれも観たかったこれも行きたかったはたくさんたくさんあるんですが、カノトイに間に合って本当によかった。

これを観てこの先V6を応援するのと、観ないでいるのとでは、結構気持ちが違うんじゃないかなという気がします。